前立腺がん検査当院では、PSA検査(血液検査)を行っております。検査自体にかかる時間は数分です。検査結果は1週間ほどかかります。

現在、前立腺がんは、早期に発見すれば治癒することが可能です。また、多くの場合比較的ゆっくり進行します。前立腺がんは、働き盛りの50歳を過ぎるとかかる人が増える傾向があります。

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※川口市の助成があります。川口市の助成を受けられる場合は、対象・受診方法等詳しくはこちらをご覧ください。

前立腺がん検査(PSA検査)とは

PSA検査は前立腺がんを早期発見するための最も有用な検査です。血液検査でPSA値を調べることによって前立腺がんの可能性を調べます。検査自体にかかる時間は数分で終わる、食事制限等の必要もない簡単な検査です。

前立腺がんとは

前立腺は男性のみにある臓器です。膀胱の下に位置し、尿道のまわりを取り囲んでいます。栗の実のような形をしています。前立腺は精液の一部に含まれる前立腺液をつくっています。前立腺液には、PSAというタンパク質が含まれています。ほとんどのPSAは前立腺から精液中に分泌されますが、ごく一部は血液中に取り込まれます。前立腺がんは、前立腺の細胞が正常な細胞増殖機能を失い、無秩序に自己増殖することにより発生します。また、多くの場合比較的ゆっくり進行します。早期の前立腺がんは、多くの場合自覚症状がありません。しかし、尿が出にくい、排尿の回数が多いなどの症状が出ることもあります。
進行すると、上記のような排尿の症状に加えて、血尿や、腰痛などの骨への転移による痛みがみられることがあります。
現在、前立腺がんは早期に発見すれば治癒することが可能です。